「青のくじら」
作詞 yuyu
この星が生まれた日 そこに白い花は咲いた
蜜をたくさんつくろう
あの少女の長い髪を この花びらで飾るために
いつまでもずっとここで
風に揺られて咲き続けよう
僕は僕だけの為じゃなく
君とあの太陽と笑顔の為に
この場所を選び この命を与えられたんだ
歌ってごらん 愛のうた
ココロと心が繋がる
触れてごらん 幸せ色の虹
きっと あの雲に届くから
ある日 懐かしい夢をみた 霧に包まれた深い道
目を閉じて耳を澄ませば 優しい大地の声
そこにはいつでも愛があり
なにひとつ変わらない幸せ
遠い記憶 すべてはあの日に帰るために
君は君だけの為じゃなく
僕のこの涙を拭うために
その手を放して舞い降りてきた あの空のむこうから
歌ってごらん 命のうたを
今も昔もひとつになる
触れてごらん 光の雪が舞う
それは空からの贈り物
いつだって愛を信じて
いつだって愛に抱かれて
守ろうよ あの天(あま)の咲くミライを
つぶってごらん あの木の下で
ガラスの階段が見える
羽ばたいてごらん その背中の羽で
青のくじらに追いつけるから
歌ってごらん 愛のうた
ココロと心が繋がる
触れてごらん 幸せ色の虹
きっと あの雲に届くから
歌ってごらん 愛のうた
ココロと心が繋がる
触れてごらん 幸せ色の虹
きっと あの雲に届くから
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☆作者のコメント☆
天の国をイメージしながら つくりました。
こうして今 生きていること
それは 天から与えられた使命
なにげなく すれ違う街の人々
天の国で兄弟だった人々
今は気がつかないけれど
愛でつながっていれば
また あの国で再会できる
だから そのことを
忘れてしまわないように
大切な兄弟を見失わないように・・
愛の歌を歌い続けよう
ココロの奥の奥の方で
愛の歌を歌い続ければ
それが天の国への道しるべになる
日常でおこるすべての出来事は
あの国からの人々に与えられた使命
いつも 近くに大切な家族(兄弟姉妹・仲間)がいる
そのことを忘れてしまわないように。。。
そんなことを思いながら書いてみました。
※守ろうよ あの天(あま)の咲くミライを
この 「ミライ」は「ニライ(理想郷)」にかけています。
by yuyu
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ゆらり
作詞 yuyu
1 たとえば 向日葵咲くこの道
行き止まりで進めないとしたら
君は立ちすくんでしまうかな
それでも その先にある永遠(とわ)の国
太陽の昇ること信じ
小さな抜け道 みつけよう
ひらり ひらり
花びらが舞うように
君行く場所へ導く 天使の羽
2 たとえば 広く大きな海の上
未来への地図をなくしたら
君は途方に暮れてしまうかな
だけども夢風(ゆめかぜ)ゆれる永遠(とわ)の島
遠くで君を呼んでいる
勇気があればたどり着けるよ
ゆらり ゆらり
波のすき間に漂う
空から落ちてきた 天使の羽
苦しみや悲しみ
月を隠す涙雨(なみだあめ)が
君の心を迷わせても
みつかるよ 一雫の光
みつけるよ ほんとうの君
ひらり ひらり
羽を拾い集めたら
誰だって飛べるんだ 自分信じて
ゆらり ゆらり
雲のすき間に漂う
空から落ちてきた 天使の羽
君を導く天使の羽
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「ゆらり」に込めた yuyu からのメッセージ
がんばっている人、努力している人、愛に溢れた人、
信念を持った人、 正義いっぱいの人、勇気に包まれた人。
それから くじけそうな人、ココロ震える人、
夢を見失った人、負けそうな人。
この地球上に命与えられた人だけに見える天使の羽。
長い長い人生の道を
そっと 静かに案内してくれる。
もしも 何かに迷ったとき
もしも 自分を見失いそうになったとき
そんなときは まわりをみまわしてみてください。
あなたのミライへ案内してくれる
白い天使の羽が ゆらゆら そのゆく道を教えてくれるから。
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