共同代表:福田 麻希子
福田麻希子(ふくだ まきこ)
プロフィール・メッセージ
2020年8/30:非政府組織/WEOgroup共同代表に就任。
東京都出身
学部卒
資格
全米ヨガアライアンス200
職業
フリーライター兼iLiC 国際生活向上委員会委員長
趣味
ギター、声楽、ピアノ
特技
速読・英会話・翻訳(英語→日本語)
習い事(過去も含む)
ピアノ、習字
【経歴】
大学卒業後、国内外でマーケティング、海外営業の仕事を行う。展示会の責任者、コレポンのシステム開発、契約書の交渉などを精力的に行う一方、長時間にわたるデスクワークのせいで、常にひどい頭痛に悩まされていた。そんな折、ふとヨガ教室の看板が目に止まり、吸い寄せられるように扉を叩く。あまりに素晴らしい経験から、その日のうちにインストラクターになると決意。30才でヨガインストラクターの資格を取得。毎日、8時間以上のプラクティスをするほどに熱中する。ところが、ビジネスとしてのヨガに疑問を持ち始め、仕事を休職、ヨガの究極の目的である瞑想を学び始める。2020年、田舎暮らしを夢見総務省管轄下の地域起こし協力隊に就任するが、自身の役割に気づき非政府組織/WEOGroupに移動し、共同代表に抜擢される。現在、非営利活動を行う傍ら、iLiC 国際生活向上委員会委員長に就任。
【食に対する思い】
幼い頃からアレルギー体質で、ストレスが溜まると痒みで朝まで眠れないこともあり、そのストレスから精神疾患も患ったこともあった。36才の時に、持病のアレルギー性皮膚炎が悪化。ある時、北海道の農家さんの話を聞くうちに、日本の農業に疑問を持ち始め、農業ライターを志す。と同時に、全ての食事を完全無農薬に変えたところ、アトピーが半年で大幅に改善。無農薬野菜の素晴らしさを認識し、それを広める活動をすることが使命だと思うようになる。現在は、総務省管轄の地域おこし協力隊として活動中。2020年の2月、長年の夢だった田舎生活を始める。慢性的な睡眠不足、周囲の無理解、外見に自信が持てないことからうちに篭りがちになるなど、アトピー患者の精神的な負担はかなり大きい。食を変えることによってかなり改善されたことから、今後もそのような活動を広げていきたいと考えている。
【発見とアクション】
●日本は世界でも稀に見る農薬大国で、農薬がアレルギーや発達障害を引き起こしていると知る。
●将来の夢は、無農薬栽培を日本全国に広げること。
●無農薬の野菜は、単に消費者の健康にとって良いばかりではなく、消費者からも感謝され尊敬される農業として生産者の為にもなることを確信している。また、適正な価格で販売できれば、持続可能な農業が叶うのです。
●現在農家は、平均年齢67歳の斜陽産業であり、後継者不足に悩まされている。この問題を解決に導くプロジェクトもWEOroupで模索中。
●不妊、非行、精神疾患といった問題も、無農薬の野菜を食べるだけで改善されたというデータがある。
●日本では、正しい食育がされていないため、農薬や遺伝子組み換えの食品が、どれほど危険なものか、わかっていない人が多い。
●これからは余力のある限り、若い母親を中心に、安全な食材について学べる機会をつくり講演活動も行いたい。
●わたしの人生の歩みの中で、音楽に触れる機会にも恵まれ、これからは並行して、社会に貢献できる音楽活動もしていきたい。